2018年度市民教養講座のチケットが26日に発売。わずか1時間半で周辺町も含め完売する人気ぶりを見せた。6人の講師陣について「ことしはいいラインナップで、どの人も楽しみ」と期待する声が聞かれ、特にNHK大河ドラマ「西郷どん」原作の林真理子さんの人気が高かった。
御坊市民文化会館に一番乗りした西川烈機(たけき)さん(75)=御坊市湯川町財部=は、午前5時半に来場。「昔はゆっくり来ても買えたのですが、数年前から午前中で売れてしまうことも多くなり、ここ6年はずっと一番乗りです。今年の講師は楽しみな人が多く、特に金田一秀穂さん、林真理子さんが聴きたいですね。歴史が好きで、明治時代の言語学者で共通語をつくった上田万年に興味があるのですが、この人は金田一さんの師匠に当たります。私は那智勝浦出身なのですが、向こうではこういう催しはなく、御坊へ来てよかったです」と話している。
日高川町土生から来た堅田洋子さん(80)は「本を読んでいるし、ことしの大河ドラマも見ているので林真理子さんが楽しみです」と話し、そのほか「清水健さんは以前に美浜町で講演を聴いたのですが、とてもよかったのでもう一度聴きたい」「いつもテレビで面白いことを言っている杉村太蔵さんの講演を生で聴いてみたい」「ラジオでいつもトークを聴いている道上洋三さんが楽しみ」「教科書でも取り上げられている新垣勉さんの話を聴きたい」など、6人それぞれに期待する声が聞かれた。
第1回講座は6月30日午後2時から開講。元アナウンサーの清水健さんが「大切な人の『想い』とともに~112日間のママ~」をテーマに語る。

