30日朝、印南町川又で山林や空き地合わせて約2900平方㍍が燃える火災があった。
現場は川又真妻神社の西約500㍍で、午前9時7分ごろ、「山が燃えている」と通報があり、日高広域消防が出動。火は山裾の雑木や空き地の雑草を焼き、通報から約1時間半後に完全に消し止められた。乾燥と強風の注意報発令下での発生。付近住民の初期消火や消防団の迅速な活動が延焼拡大防止に奏功した。消防では民家の庭先で放置されていたたき火が燃え広がったとみて詳しい出火の原因を調べている。
同消防管内では今月10件目の火災で、うちたき火が原因とみられるものは6件目。「空気が乾燥し、風が強い日があるこの時季は火災が発生しやすいので火の取り扱いに十分注意を」と呼びかけている。

