3月11日初日の大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)を前に26日、先場所の幕内最高優勝力士、栃ノ心が師匠の春日野親方らとともに県庁を訪れ、仁坂吉伸知事に活躍を誓った。
 協会理事を務める春日野親方は海南市(旧下津町)の出身で、毎年、ご当所となる春場所前には仁坂知事を訪問。今回は御坊市出身の岩友親方(元幕内木村山)、先場所平幕で初優勝を飾った部屋頭の関脇栃ノ心も伴い、部屋としては実に46年ぶりとなる優勝報告を兼ねての訪問となった。
 和歌山は春場所のたびに訪れ、「第二のふるさとのようなものです」という栃ノ心。仁坂知事は「優勝本当におめでとうございます。和歌山にとっても大変名誉なことです。次の大阪でも頑張ってください」と激励した。
 栃乃島は序二段西15枚目 日本相撲協会は26日、春場所の新番付を発表。郷土力士の4人は先場所、全員が勝ち越しを決め、御坊市出身の序二段栃乃島(春日野)は西53枚目から38枚上げて西15枚目につけた。
 海南市出身の幕下海龍(出羽海)は4枚上げて西21枚目、紀の川市出身の三段目千代雷山(九重)は25枚上げて西5枚目、和歌山市出身の三段目久之虎(出羽海)は30枚上げて西26枚目。