県教委は26日、2018年度公立高校の一般出願状況を発表した。日高地方では昨年より定員を40人増やして200人となった日高普通が206人で6人オーバー(1・03倍)、同じく定員を40人増やした紀央館普通は160人に対し154人で6人の定員割れ(0・96倍)、南部普通は120人に対し115人で5人の定員割れ(0・96倍)だった。
 県立全日制は29校4分校の63学科・コースに6187人(スポーツ推薦含む)が出願。全体の倍率は0・94倍で試験制度が大幅に変わった09年度以降で最低となった。
 日高地方の全日制3校2分校7学科(日高総合科学を除く)は、入学者枠718人に対し、636人が出願し、全体倍率は0・88倍。前年度より出願者数が91人増加した。
 定員オーバーは日高普通と2人オーバーの紀央館工業技術のみ。ほかはいずれも定員割れだが、南部普通は前年の一般出願と比べて約30人の増加となった。周辺では田辺が20人オーバー、耐久が57人の大幅な定員割れとなっている。日高定時制は出願者9人で31人の定員割れとなった。
 受験生は今後、今回の一般出願状況を受けて、3月5、6日の本出願で志望先を変更することができる。前年度の傾向では全体的に一般で大幅な定員オーバーの学科は減少、定員割れの学科は増加している。
 学力検査は12日、面接・実技検査が13日、合格発表が20日となっている。