㈱NTTドコモは20日から日高川町の川上診療所と県立医大との間で構築されている遠隔医療支援システムで、次世代移動通信システム「5G」の実証試験を行う。
5Gは現行のLTE方式に次ぐ第5世代の移動通信システム。LTEに比べ最大100倍の伝送速度、動画などのタイムラグにつながる遅延は10分の1、100倍の接続機器数と、「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」。2020年の実用化を目指し、総務省の主導の下、研究開発が進められている。
川上診療所と県立医大との遠隔医療支援システムは、ネット回線を使って専門的医療が必要な患者を、医大の医師がテレビ電話などを通じて診療するシステム。現状は、タイムラグなどが発生しているが、5G使用により高精細な映像による皮ふ疾患などの症状把握、タイムラグ解消によるスムーズなコミュニケーションの実現などが期待されている。
試験は3月6日までの間、数日行われる。

