美浜町の和田小学校(長尾英弘校長)で8日、きのくに信用金庫(本店=和歌山市)の金融教育出張授業「きのくにマネースクール」が行われた。
 6年生21人が授業を受け、同金庫営業推進部の岩﨑和史課長ら3人が講師として来校。銀行(信用金庫)の役割や三大業務、日本の紙幣の偽造防止技術などを学習したのをはじめ、世界8カ国(地域)の紙幣に触れたり、1億円の重さを体験したりした。1万円札や8カ国の紙幣は本物が用意され、1万円札では「透かし」などを確認。8カ国の紙幣は実際に手に取りながらどの国で使われているかをクイズ形式で学び、12㌔程度という1億円分の模擬紙幣が入ったジュラルミンケースは順番に両手で持ち上げ、〝お金の重さ〟を体感した。
 岩﨑課長は最後に「自分が使えるお金は限られています。大切に、計画的に使ってください」とアドバイスを送り、村本崚馬君は「1億円は、思っていたより重かった。外国のお金は、プラスチックでできたものもある(カナダ、オーストラリア)と初めて知りました」と感想を話していた。