自民党県支部連合会(二階俊博会長)の年賀会が6日、和歌山市のアバローム紀の国で開かれ、二階会長が県連のことし一年のさらなる躍進へ決意を新たにした。
 政財界から約1000人が参加。二階会長は「県連が頑張れるのも、皆さんの手厚い支援のおかげ」と日ごろの支持に感謝し、「きょうは県知事も、国会議員もそろって和歌山県の発展に力を尽くそうとの意気込みで参集したが、なんといっても地元で活躍いただいている皆さんの力添えが何より大事。そうした皆さんの激励をいただき、この勢いで、この団結の力で前に進んでいこう。どうか自民党に一層のご指導をお願いします」と一致団結を呼びかけた。
 仁坂吉伸県知事、公明党の浮島とも子代議士、県選出国会議員もそれぞれマイクを握り、和歌山発展へ決意を示した。