県内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校や理数科系専門学科のある学校の生徒が参加する県高校生徒科学研究発表会が21日に御坊市民文化会館で開かれ、各校の生徒が取り組みの成果を発表した。
日高、海南、向陽のSSHの指定を受けている3校が開いている発表会で、3年に1回、御坊市で開催。ステージとポスターがあり、ステージでは6グループが発表。日高からは2年生の伊藤徳亨君と下野翼君、佐藤隆都君の3人が「ビル風を読む」をテーマに、高層ビル周辺で発生するビル風がビルの形状によって変化することを、オリジナルの装置で実証。細かな分析データなどを示し、発表後は拍手が送られていた。ステージでは日高の生徒によるイノベーションスクールの取り組み発表もあった。
ポスターでは「石鹸による消臭」や「紅葉の秘密」「身近な植物を使った日焼け止め」など、ユニークなテーマの発表が並んだ。京都大学iPS細胞研究所未来生命科学開拓部門の濵﨑洋子教授による基調講演もあった。

