美浜町の地方創生事業の一つ、ふれあいと健康と起業のまち「みはま」プロジェクトで3日、事業の始まりを告げ、内容の周知を図るキックオフイベントが行われた。
 プロジェクトでは吉原運動公園周辺を再整備する方針で、イベントは同公園南の松林内で実施。「森の探検隊」と題して切り株の観察、新聞紙を使ってのチャンバラ合戦、段ボール遊び、グラウンドゴルフ、松林の地中に発生する卵型のキノコ「松露」探しなども楽しんだ。
 開会式には約70人の親子連れらが参加。森下誠史町長は「この保安林の機能は2つ。一つは潮害防備、もう一つは保健です。多くの方が来て森林浴をして健康になってほしい。きょうはここで遊んで元気になってください」とあいさつした。「森の探検隊」の案内人は、日高高校生物部OBの吉田芳弘さん(59)=美浜町=が務め、手作りの紙芝居で森の中にある木々を解説。切り株観察では「年輪を数えれば、木が何歳か分かります」などとアドバイスを送り、参加者は直径70㌢ほどのムクノキ(樹齢40年)の切り株を使っての樹齢当てクイズにも挑戦して自然に親しんでいた。