御坊市の御坊小学校(弓倉正啓校長)で6日、能楽教室が開かれ、6年生58人が和歌山市の観世流能楽師・小林慶三さんから学んだ。
文化庁から委託を受けている一般財団法人県文化振興財団の芸術家派遣事業。
演目「玄象」の舞と謡を稽古。舞では、小林さんの動きを見ながら扇子を高く上げたり、扇子を前に出しながらすり足で前進したりと、難しい動きに戸惑いながらも何度も繰り返し、子どもたちは少しずつ上達。演目のストーリーも説明してもらい、能楽の魅力を少し理解したようだった。北岡大珠君は「能は社会の授業で聞いたことはあったけど、見たのは初めて。うたい方や動きが少しわかりました」と話していた。

