第68回男子・第29回女子全国高校駅伝競走大会の県予選会が4日、日高川町田尻の日高川周回コースで開かれ、日高地方勢は全国切符(優勝校)には届かなかったものの、男子で日高が4位、南部が5位、女子で2年ぶり出場の日高が4位と健闘。そろって入賞を果たし、近畿大会出場を決めた。日高男子は3区から盛り返し、日高女子は安定したたすきリレーを見せて地元勢最先着でフィニッシュした。
男子14チーム(オープン1含む)、女子9チームが出場。旧川中第一小学校前を発着、中継点に熱戦を展開した。
男子は7区間42・195㌔でたすきリレー。日高は3区・宮井が区間3位の力走で3人抜きして4位に盛り返すと、6区の湯川が区間2位の走りで一時3位に浮上するなどの健闘を見せ、最後は4位でゴールした。稲田悠人主将は「3位以内が目標だったので悔しい結果」と話し、「1年生が5人のチーム。これから頑張ってほしい」と後輩に期待を寄せていた。
女子は5区間21・0975㌔で争われ、日高は1区・原が区間3位。4区で1つ順位を落としたもののアンカー・岩﨑が踏ん張り、1、2年生ばかりのフレッシュなメンバーで4位を死守した。岩﨑愛佳主将は「3位入賞が目標だったのでかなり悔しい」とレースを振り返り、「前との差があまりなかったので近畿で逆転したい」と巻き返しを誓っていた。
その他の地元勢は南部男子が3区・中川の区間2位の快走などで5位。紀央館・橋本合同男子は8位、南部女子も8位となった。優勝は男女とも和歌山北(男子10年連続22回目、女子初)。男子は全選手が区間賞で独走し、女子も4選手が区間賞を獲得して後続に大差をつけた。優勝校は12月24日に京都市で開かれる全国大会、上位6校は今月19日に大阪府能勢町である近畿大会に出場する。
男女総合成績、日高地方勢の区間上位選手は次の通り(男子4区で選手への誘導ミスがあり、笠田はチームと4区の記録なし)。
【総合】男子①和歌山北2時間12分15秒②和歌山工③智弁和歌山④日高(中嶋康太、稲田悠人、宮井康貴、中山真大、荒井天輝、湯川圭祐、小山智成)2時間19分13秒⑤南部(西野元喜、中原悠人、中川裕斗、西谷太一、松葉竜誠、田中絃貴、栗山和也)2時間22分39秒⑥海南⑦和歌山商⑧紀央館・橋本⑨向陽・桐蔭⑩田辺⑪那賀⑫箕島⑬近大和歌山▽女子①和歌山北1時間10分53秒②神島③桐蔭④日高(原幸日、上出真子、濱口楓菜、古部澪奈、岩﨑愛佳)1時間22分00秒⑤海南⑥向陽⑦星林⑧南部1時間31分57秒⑨箕島
【区間成績】《男子》2区3・0㌔②稲田(日高)9分10秒▽3区8・1075㌔②中川(南部)25分48秒③宮井(日高)▽5区3・0㌔③荒井(日高)9分48秒▽6区5・0㌔②湯川(日高)16分26秒《女子》1区6・0㌔③原(日高)21分45秒

