御坊市の御坊中学校(和佐公生校長)は24日、道徳の公開授業を行い、市内の教育関係者らが参加した。
 県から指定を受けている「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業研究」の一環。3年生66人は「ライバル」という物語を読んだ感想で意見交換。水泳のライバルである友人が病気で入院し、喜ぶ自分に嫌気が差しながらもお見舞いに行く主人公と、主人公の励ましに嫌みで返してしまう友人の物語。生徒たちはグループ別に、互いに思いを伝えるためにはどういう方法がいいのかなどで議論し、自身の友人関係を振り返りながら積極的に意見を出し合った。
 公開授業のほか兵庫教育大学大学院の淀澤勝治准教授の講演もあった。