経済協力開発機構(OECD)=本部・仏パリ=の会議「2030年に生きるための資質をはぐくむ教育」が23日から3日間、パリのOECD本部で開かれ、日本代表として日高高校2年生の山本詩央理さんが出席する。
 OECDが年に2回各地で開いている会議で、関連国の行政関係者や大学教授などの研究者、生徒が参加している。
 今回は十数カ国が参加し、生徒は8カ国から11人。和歌山クラフトとして活動してきた山本さんは、OECDの今後の取り組みについての会議に出席するほか、2日目の24日は生徒による会議で発表する。
 テーマは「2030年にいかに自分らしく生きるか」で、和歌山クラフトで取り組んできたことや8月に東京で開かれたイノベーションフォーラム2017での大会宣言などを振り返り、「傍観者でなく創造者として自分たちが世界をつくっていきたい」と訴える。言語はすべて英語で、発表のあとに質疑応答もある。
 本番に向け「英語での質疑に不安もありますが、伝えたいことはしっかりと伝え、ディスカッションにも積極的に参加したい」と意欲を見せている。池田尚弘校長も同行する。