美浜町で数十年来念願の西川河川整備工事が11月中に現場着工することになり、22日に森下誠史町長、高野正議長、吉田敬西川河川改修事業推進協議会会長ら13人が県庁の仁坂吉伸知事を訪問して感謝の意を伝えた。
冨安民浩県議の案内で県庁を訪れた森下町長は「西川の整備工事着工、ありがとうございます」と頭を下げ、「美浜町民待望の事業。長いスパンの事業ですが、一日も早い完成、よろしくお願いします」と一層の推進も要望。仁坂知事は「だいぶかかりますが、機会を見つけて、国からお金をもらってきて、早く終わらせます」と早期改良を約束した。森下町長は11月23日に町と同推進協議会の主催で「着工を祝う会」を開催することも明らかにし、仁坂知事に出席を求めた。高野議長は「町民の皆さんの念願だった。1年でも早く、よろしくお願いします」、吉田会長は「念願だった西川河川改修の着工、ありがとうございます。長い工期になると思いますが、洪水が出ないように一日も早く完成をお願いします」とそれぞれ述べた。
大雨時の増水による水位の上昇で、支川の和田川、東裏川両流域などでたびたび道路の冠水や田畑の浸水被害を発生させている西川については、昨年3月に県が策定した「二級河川日高川水系河川整備計画」に洪水対策などが盛り込まれており、おおむね20年の期間に田井と吉原に架かる大川橋から日高町の志賀川合流点付近まで延長4・80㌔にわたり河道掘削、堤防の整備、護岸工などを予定。本年度は11月中に工事に取りかかり、約1億円を投じて大川橋左岸約60㍍区間で護岸工と河道掘削などが行われる。

