美浜町の松原小学校(宇和孝仁校長)で14日、県企画部企画政策局調査統計課の統計出前授業「統計っておもしろい数字でみる和歌山」が行われた。
 5年生27人のクラスで、同課主事の田端梨紗さんが講師を務めた。田端さんは統計について「人口など、ある集団についての傾向や性質を数字で表すこと」と話したあと、「全国ランキングから和歌山を知る」と「統計を使うと、和歌山のこんなことが分かる」をテーマに指導。「和歌山県の大きさ(面積)は全国で何番目だろう?」(正解=30番目)、「和歌山県内で一番多くとれる果物って何だろう?」(ミカン)などとクイズを交えながら、分かりやすく、楽しく授業を進めた。
 一番多くとれる果物のクイズでは、ミカン、梅、柿の県内果樹収穫量を比較する棒グラフ、ミカン収穫量統計調査を基に作られた全国ランキングの表や各都道府県別の割合を示す円グラフなども紹介し、「調べた数字(データ)を表やグラフにすると、差が分かりやすくなる、順位がイメージできる、割合が分かりやすくなる」と説明。児童たちは身近な数字を通じて、ふるさとへの理解も深めていた。