太陽のマークでおなじみのフェリー「さんふらわあ号」が13日、由良湾のMES-KHI由良ドックでの修理を終えて出航した。
 さんふらわあ号にはいくつかの姉妹船があり、今月1日から由良ドックで格納されていたのは「さんふらわあ ごーるど」。総トン数1万1178㌧、全長165・5㍍。普段は神戸港と大分港を結ぶ航路で運航している。
 13日午前9時20分ごろに由良ドックをバックで出て、由良の名所となっている重山(かさねやま)の前で=写真=ゆっくりと180度旋回、出て行った。