広島県にある近畿大学工学部の空手道部メンバー20人が、30日からみなべ町清川の本誓寺ふるさと道場で合宿を行っている。
 強豪で、10月に愛媛県で開催される国体に同部から10人の選手が出場する。本誓寺前住職の赤松宗典館長(68)が16年前に空手の催しを通じて同部の松元和昭監督と知り合った縁で、毎年合宿に訪れている。今回は赤松館長による座禅指導も行われ、心技体を鍛えている。
 松元監督は「自然の中でトレーニングを積むことができるし、住民から心温まる差し入れも頂き、いい環境で練習することができる」と話し、赤松館長は「全国の強豪選手が来てくれている。3年後の東京五輪に出場できるように頑張ってもらいたい」と激励していた。3日まで合宿する。