みなべ町山内、千里の浜で、今シーズンのアカウミガメの産卵が終了した。
最終産卵の確認は22日。産卵回数は127回(上陸271回)で、昨年の122回(同254回)を5回上回った。昨年の期間は5月18日から8月9日までだった。
本州有数の産卵地として知られ、ことしの初上陸と初産卵は5月18日で昨年と同じ。全体的に例年よりも3~4週間程度遅れたとみられ、序盤は低調だったたが、後半に盛り返す形となった。ピークは7月末ごろだった。現在は孵化の時期に入っているが、今月5日に紀伊半島に上陸した台風5号の高波の影響で流出した巣穴が多く、孵化率の低下が懸念されている。

