先日、みなべ町熊岡の阪和自動車道で車4台が絡む事故があり、10~60代の男女9人が病院に運ばれた。そのうち2人が骨折などの重傷、5人が軽傷。命に別条はないとみられている。また、徳島県鳴門市の徳島自動車道では路肩に停車していたマイクロバスに大型トラックが追突。バスは弾みで道路左側のガードレールを越え、数㍍下の斜面に転落して16人が死傷した。ひとたび起きれば大惨事につながる可能性が高い高速道路での事故。理由は言うまでもなく、高速で走行しているためで、十分な注意が必要になる。
 高速道路に限らずスピード違反は厳禁。そんな話をしていると取材先で高速道路での違反について、「スピード」に次ぐ第2位が「通行帯」と聞いた。ネットで調べると、道路交通法に「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を走行しなければならない...」とあり、要するに車は左側の車線を走るのが基本。普通車で減点が1点、反則金は6000円だそう。意外と覚えていないルールで、気をつけなければならない。
 一方、御坊署管内では駐車場内での交通事故が多発。「駐車はバックで、発進は前向きに」と注意を呼びかけている。理由は前進で駐車すると、帰りは通路に向かってバックすることになるから。通路は人や車が不意に通るため事故が起きやすく危険という。駐車場内は徐行運転で順路や停止ラインを守り、ほかの車や人の動きに気を配るのが基本。出入りやバックの際も安全確認を怠ってはならない。こちらに非がない事故も、自分がしっかり安全運転をすることで、予防できることもあるはず。何より思いやりの心を忘れてはいけない。      (笑)