救急医療の推進等に功績のあった個人や団体をたたえる県知事表彰・感謝状の受賞者が決まり、日高地方からは御坊市薗、池田内科クリニックの池田明彦院長(64)が知事表彰に選ばれた。県内全体では知事表彰が4人、知事感謝状は5人が受賞。26日にホテルアバローム紀の国で開かれる救急災害医療研修会で表彰される。
池田院長は昭和52年3月に県立医大を卒業。55年から2年間を日高病院、57年から2年間は県立医大消化器内科に勤め、平成2年2月に現在の市中央公民館前に池田内科クリニックを開業した。
休日急患診療所での救急医療に従事したほか、日高医師会副会長(平成18年4月から6年間)を務めていたときに、日高病院と医師会との病診連携事業として休日急患診療室を開設。日高地域の救急医療体制の構築に力を注いだ。医師会では24年4月から28年5月まで2期4年間会長を務め、会の発展に貢献。現在は同会顧問を務めている。ほかにも在宅医療の充実など幅広く活躍している。
池田院長は「わたくし個人ではなく日高医師会全体でいただいたと思っています。医師会の先生や日高病院はじめ関係者の皆さんの協力のおかげ。今後も微力ですが、地域医療に貢献できるように努めていきたい」と話している。

