任期満了に伴う印南町議選は、きょう1日に告示されるが、いまのところ定数ちょうどとなる現職9人、新人2人、元職1人の合わせて12人だけが立候補を予定。31日午前11時現在、12人以外に町選挙管理委員会で立候補届け出書類等の事前審査を済ませた陣営はなく、平成5年以来24年ぶりの無投票が濃厚となっている。
今回の町議選に向けては1月に現職の野村正明氏が死去し、続いて村上誠八氏が不出馬を表明。5月に夏見公久、6月に古川真の新人2氏が名乗りを上げた。以降、新たな立候補者のうわさや擁立の動きはあったが、表面化せず無投票ムードが続き、告示まで8日と迫るなか、現職の井上孝夫氏が不出馬を表明。元町長の元職玄素彰人氏が立候補の意思を示した。
町議選は平成5年の無投票以来、9年以降は選挙戦に突入。8年前の前々回は告示まで約1カ月と迫った段階で新人の出馬表明が相次いだ。前回の4年前も告示1カ月前の時点では無投票ムードだったが、新人が名乗りを上げて一気に選挙モードへ。しかし、立候補を表明していた現職の不出馬がうわさされ、再び無投票の可能性が高まるなか、告示の約10日前に後継となる新人が出馬を表明。選挙戦が確実なものとなったが、今回は前日になっても定数超過の気配はなく、6日の投開票を待たず無投票で当選が決まりそうだ。
立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで役場3階大会議室で受け付けられる。立候補を予定している現職、新人、元職は次の12氏(順不同、無=無所属、共=共産)。
【現職】杉谷考祥(71)=羽六・無・2期=、中島洋(55)=印南・無・1期=、藤本良昭(74)=古井・無・7期=、榎本一平(58)=西ノ地・共・4期=、藤薮利広(57)=印南・無・2期=、岡本庄三(61)=山口・無・2期=、前田憲男(55)=上洞・無・1期=、玉置克彦(58)=西ノ地・無・2期=、堀口晴生(65)=印南・無・5期=
【新人】夏見公久(67)=印南原・無=、古川真(60)=島田・無=
【元職】玄素彰人(44)=印南・無=

