子どもたちの花火による火災やけがを防ごうと、御坊市消防が市内幼年消防クラブのメンバー(園児)らを対象に花火教室を開いている。
 14日は、つばさ保育園(角亜矢子園長)を予防課の職員3人が訪れ、3~5歳児合わせて82人に手作りの模擬花火を使って分かりやすく説明。寸劇で職員が一人で火をつけたり、人に向けたりと間違った遊び方をすると、園児は「ダメー」と大きな声で注意し、「花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊んだりしない」「花火の筒先に顔や手を絶対に出さない」といった10の約束を覚えた。
 子どもたちに花火の正しい遊び方を学んでもらうことで火災予防啓発を図る教室。公益財団法人日本煙火協会から花火や啓発用ポスターの協力があり、園児たちは実際に手持ち花火で勉強した。つばさ保育園年長の北岡煌ちゃんは「人に向けたりしません。花火は楽しくて好きです」と笑顔を見せていた。