梅雨のうっとうしい雨が続く中も気温はどんどん上昇し、日中は30度を超す日も出てきた。これからの季節エアコンは欠かせない。一般的に設定温度は28度と言われているが、最近になって当時の国の担当者が「なんとなく決めた」などのニュースも。いろんな報道を見ると28度には一応根拠はあるらしいが、個人的にも涼しいと思わない。特に体感温度は室温だけでなく湿度にも影響されるので、湿度の高い日の28度はむしろ暑いくらいだ。室温が25度になるくらいの設定が一番快適だが、下げ過ぎるわけにもいかないので、とりあえずはデスクに小型の扇風機を置いてしのいでいる。
ことしの夏は平年より気温が高く、暑い日が予想されている。気温37度を超える「スーパー猛暑」という言葉も出てきているくらいなので、かなりの暑さを覚悟しなければならないだろう。暑い日が続くと気をつけなければいけないのが熱中症。日高地方でも熱中症で搬送される人が出始めている。
実際、熱中症を経験した人はどのくらいいるのか。インターネット上に公開されているアンケートをみると、軽度も含めて経験者は3割程度で、思ったより少ない。ただその分ことしのスーパー猛暑で初めてかかってしまう人もいるかもしれないので、十分な知識が必要だ。
熱中症には初期症状から重症化まで3段階に分けられる。初期の段階であれば、涼しい場所に移動して水分を取るなどの応急処置で対応できるが、重症化すれば入院の必要があり、最悪の場合死に至ることもある。日ごろから水分や塩分をとり暑さ対策をすることはもちろんだが、めまい、立ちくらみ、手足のしびれなど、少しでもおかしいと感じたらすぐに処置するように心がけよう。(城)

