印南町漁業振興協議会は3日、町内の沖合の海にマダイの稚魚を放流した。
 水産資源の増加を目指す取り組みの一環として行われており、6月1日に県栽培漁業協会(木下吉雄理事長)から体長3㌢の稚魚約1万匹を仕入れ、紀州日高漁協印南町支所の畜養施設で約1カ月中間育成。7㌢程度の大きさに成長した稚魚を放った。
 当日は曇り空だったが、30度を超える真夏日。山本会長らが稚魚を容器に積みかえて漁船に乗り込み、印南漁港を出発。網で丁寧にすくって印南沖と切目沖の2カ所で放流した。