県高校総体新体操競技の部が和歌山市の県立体育館で行われ、個人の部で南部高校3年の板東美憂さん(大阪府泉大津市出身)が2年連続優勝を決めた。8月11・12日に山形県で開催される全国高校総体(インターハイ)の出場権を獲得するとともに10日から県立体育館で開かれる近畿大会にも出場する。
 個人の部はフープとリボンの2種目の合計得点で競った。板東さんは安定した演技を披露し、2種目とも最高得点をマーク。総合優勝を飾った。「県大会ではミスもあったが、落ち着いて演技ができた」と振り返り、インターハイと近畿大会に向けて「これが高校最後の大会になるので、きっちりと1つ1つの演技を決めてノーミスで終われるようにしたい」と意気込んでいる。
 板東さんは幼い頃に新体操の演技を実際に見て幼稚園年長から始め、中学卒業後には強豪の南部高校に進学した。
 同校の久あゆみさん(3年)=田辺市=も個人で3位に入賞し、近畿大会の出場権を獲得。「自分らしさをアピールできるように頑張りたい」と話している。