みなべ町山内、紀州南部ロイヤルホテルは7日、地震・火災発生時の宿泊客避難誘導訓練を行った。
日高広域消防南部出張所職員の協力で、従業員25人が参加した。「地震が発生し、5階客室の518号室から出火。施設には150人が宿泊している」という想定。ホテル内には「火災が発生したか確認しています。しばらくお待ち下さい」などと緊迫したアナウンスが流れ、従業員が初期消火や宿泊客の避難誘導に当たった。手分けして各客室を確認していくとともに、3階の宴会室では足を骨折した負傷者を担架で1階まで搬送するなど、本番さながらに取り組んだ。
日高広域の駒田勝洋係長は「通報、初期消火、避難誘導とすべての行動に真摯(しんし)に取り組み、熱意を感じた」と講評。森井宣行総支配人は「普段から災害に対する心構えを持ち、お客様の命を守らなければならない」と話していた。

