本州有数のウミガメの産卵地として知られるみなべ町山内の千里の浜で、アカウミガメの産卵が始まった。
 地元住民からの情報提供を受け、町ウミガメ研究班が22日に現地を調査したところ、残されていたウミガメの跡などから計4回の上陸があり、そのうち2回産卵していたことが分かった。18日夜から19日未明にかけてとみられ、昨年の初上陸の5月18日とほぼ同じ時期となった。今後上陸や産卵は本格化し、8月上旬ごろまで続く。ピークは6月中旬ごろから7月にかけてで、昨年は122回の産卵があった。
 産卵の観察希望者は町教育委員会に許可申請が必要。詳しい問い合わせは教委教育学習課℡0739-74-3134。