第11回みやこ姫よさこい祭り(古久保恭一実行委員会委員長)が14日に御坊市塩屋町の御坊総合運動公園で開催され、絶好の天候の下、家族連れら延べ1万5000人が来場してにぎわった。メインのステージでは、県内外から42チーム(初参加は4チーム)が出演。各チームとも趣向を凝らした衣装や演出と、華麗でパワフルな演舞を披露し、来場者を魅了していた。
 開幕は、参加全チームによる総踊り。舞台に収まり切らない人であふれ、子どもも大人も、違うチーム同士が一緒になって『みやこ姫よさこい音頭』『YAPPA紀州』の2曲を踊り、笑顔と活気があふれた。
 開会式では、古久保実行委員長が「4年ぶりに御坊総合運動公園での開催となりました。紀伊水道を望む絶景をバックに、この異空間で踊って楽しみましょう」とあいさつ。柏木征夫市長も祝辞を寄せた。
 ステージとパレードの2カ所に分かれて各チームがパワーあふれる踊りを披露した。メインのステージでは、初参加の「夕凪」がトップを飾り、同じく初参加で夏には本場・高知県でのよさこいイベントに出場する東大阪の「よさこいち~夢 笑輝」など実力派のチームが次々と登場。各チームとも個性あふれるオリジナルの衣装や旗も目を引き、マイクパフォーマンスで盛り上げるなど熱気ムンムン。ステージ前では多くの見物人が手拍子や声援を送り、踊り手と来場者が一体となって楽しんでいた。日高地方勢では、御坊市の「夢屋舞組」、みなべ町の「プラリズム~梅舞~」が出演。ステージ、パレードとも息の合った演舞を見せ、一際大きな拍手が起こっていた。このほかにも制服姿でかわいい踊りを見せた「紀州ヨサコイ部 雛菊」、旗のパフォーマンスも目を引いた「烏天狗」、11回連続出場の「紀道」など、各チームとも会場を沸かせていた。
 よさこい以外では、御坊スポーツクラブ・太極拳教室が練習の成果を披露。JA紀州青年部フラワーボーイズは、母の日参りのPRでスターチスの花束を無料配布して好評だった。
 会場には多くの飲食ブースやフリーマーケットが出店され、大にぎわい。最後は餅まきも行われた。