40代にもなると体力が落ちたり、体の機能が低下したりするのを実感。健康診断の数値にも悪いところが出てきた。一番気になるのはここ数年、中性脂肪が高く脂質異常症(高脂血症)の疑いがあること。高脂血症を放っておくと、心筋梗塞や脳卒中などになる恐れも。間違いなく食生活を見直したり、運動を取り入れたりするのが改善方法だ。
かといって、いまのところ健康状態が切羽詰まっているわけでもない。だから小手先だけの対処法で切り抜けようとしてしまうのは、筆者の悪い癖。そんなこんなで今回思いついたのは、中性脂肪に大いに関係があるアルコール摂取の見直し。飲酒をやめるつもりはないが、前から話題になっているワインを飲むことにしてみた。特に赤ワインはポリフェノールを含むため、抗酸化作用と中性脂肪を抑制する効果があるらしい。辛口のフルボディなら糖質も少ない。
ちなみにワインの味や香りの違いが分かるような舌は持っておらず、値段が高ければおいしいワインだと思うレベル。かといって毎日高いワインを買っていては、健康うんぬんより家計が持たないと思っていたが、お手頃でおいしいワインを見つけた。
知っている人も多いと思うがチリ産のワインである。元々高品質なワインができることで知られているが、チリと日本は2007年9月からEPA(経済連携協定)を発効させ、段階的に輸入関税を減らしており、2019年にはゼロになる見込み。だからチリ産ワインが安く、量販店などでは1本500円程度。財布にやさしく、健康にいいならなおさらよいが、結局、飲み過ぎがよくないのは言うまでもない。 (吉)

