5月28日に任期満了を迎える日高川町長選(5月16日告示、21日投開票)で、唯一出馬を表明している新人で元町公室長の久留米啓史氏(61)=江川・無所属=の後援会(三村康雄会長)は23日に事務所開きを行い、支持者800人(主催者発表)が集まった。久留米氏は「町民の皆さまと力を合わせて豊かな町をつくりたい」と支援を呼びかけた。
 小熊地内にある事務所には支持者をはじめ、来賓として今期限りでの引退を表明している市木久雄日高川町長、冨安民浩県議、中村裕一県議、共産党を除く日高川町議10人、御坊市、日高町、由良町の議員らが出席。
 最初に後援会の三村会長が「久留米氏は、いままでの公室長や総務課長の経験を生かし、よりよい日高川町をつくっていきたいという熱い思いを持っています。皆さんの協力を」とあいさつ。市木町長は「久留米氏はまじめで何事にも積極的に挑戦する方で、職員時代には私を助けてくれました。彼であれば安心して町政を任せられます」とエール。仁坂吉伸後援会事務局長の木村雅人氏、自民党幹事長の二階俊博代議士秘書の二階俊樹氏、冨安県議、中村県議、日高川町議会の龍田安廣議長も支援を呼びかけた。
 最後にマイクを握った久留米氏は産業振興、若者定住、子育て・高齢者支援、防災対策、行財政改革と掲げている5つの公約を説明。「38年間の役場生活の中で、多くの職場の先輩、同寮、住民の皆さまに助けていただいた。それはこれからも同じ。私1人では何もできませんが、皆さんと協力すればきっと豊かな日高川町をつくっていくことができると思います。どうか今後ともご支援をお願いします」と呼びかけた。最後はガンバローコールで士気を高めた。