御坊市塩屋町北塩屋の吉川一美さん(69)が11日、印南町南谷の紀南カントリークラブで開かれたゴルフコンペで、なんと7回目のホールインワンを達成した。「一生に一度できるかどうか」といわれるほど難しいが、吉川さんは1988年11月に初めてホールインワンしてから29年間で7度も経験。ゴルフ愛好家の中でも「"神ってる"ってまさにこのこと」と快挙に驚きの声が上がっている。
この日は友人と3人でラウンド。4番ホール、距離は160ヤード。ドライバーでのティーショットはグリーンをとらえ、そのままカップに吸い込まれるように見事カップインした。初めてのホールインワンのときはびっくりし過ぎて歩けないほどだったが、7度目は驚いたものの比較的冷静だったという。ゴルフ歴32年のベテランで、ハンディ7のシングル。ゴルフが大好きで、年間100回近くラウンドしている。ホールインワンは7回とも紀南カントリークラブで、4番、7番、11番、14番のショート4ホールすべてで達成している。
一般的にホールインワンの確率は約1万2000分の1といわれている。18ホールのうち現実的に可能なのはショート4ホールと考えると、単純計算で3000ラウンドに1回。アマチュアゴルファーにとってはまさに一生に一度あるかどうかの確率で、達成したことがないという愛好家もたくさんいることから、神がかり的な快記録といえそうだ。吉川さんは「やっぱりうれしいですね。ゴルフは生きがいのようなもので、友人とわいわいラウンドするのが楽しい。これからも続けていきます」と笑顔で話していた。

