美浜町三尾の海岸で13日、ひじき漁が口開け(解禁)となり、午前11時の町防災行政無線のチャイムを合図に多くの組合員らが磯へ繰り出した。
 前日までの荒れた海から打って変わって、波もほとんどないまずまずのコンディションのスタート。海猫島前の磯では10人以上が鎌を手にひじきを次々と刈り取る姿が見られた。
 例年、組合員が刈ったひじきは海岸や自宅で乾燥させてから三尾漁協に出荷され、梅雨明けから組合の小屋で塩抜き、蒸し上げ、乾燥の加工作業が行われる。三尾漁協のひじきは昔ながらの伝統製法で生産され、人気が高く、予約を受けた全国の顧客らに販売される。