被災地支援のあり方を考える兵庫県西宮市の自主研究会「夢創造の会」(川端俊次代表)は25日、日高川町玄子のミカン農園を訪れ、阪神淡路大震災・東日本大震災被災地の高齢者施設などに送るミカンの収穫を、神戸市兵庫区の児童養護施設「神戸実業学院」(金子良史院長)の児童らと行った。
 農園は地元ミカン農家の玉置俊久さん(66)が提供。学院の児童と兵庫県伊丹市の養護老人ホーム「松風苑」(池内玲子園長)の入居者ら計12人が参加し、協力しながら清見オレンジなど約600㌔分を収穫。学院生の藤森悠斗君(14)は「楽しかった。自分たちが取ったミカンで元気になってほしい」と笑顔で話した。
 ミカンは段ボールに詰めて地域包括支援センターや高齢者施設に送られ、各家庭にプレゼントされる。