日高高校(上田優人校長)は本年度卒業生の進路状況をまとめ、国公立大学への現役合格者は在籍234人中57人(24%)で、平成に入ってからは2番目に高くなった。
 平成26年度の65人(28%)に次ぐ数字で、4年連続の20%超え。主な進学先は防衛大学校(1人)や広島大学(4人)、徳島大学(3人)など。例年8人程度が合格している和歌山大学は、4学科で13人と過去最高になった。私立大学の主な合格先は上智(1人)、国際基督教(1人)、同志社(1人)、立命館(4人)などで最も多かったのは近畿大学の21人。私立の合格者(延べ人数)は合計163人で昨年の276人から大きく減少しており、滑り止めを受ける生徒が減っている傾向にある。国公立、私立大学進学者の中には、学校教諭や幼稚園教諭を目指す生徒が多いという。就職は民間9人、公務員7人の合計16人。浪人生は25人で、中には国公立大学合格者もいる。
 同校では「将来の地域活性のため地元大学志望者が増えたことは望ましい。また滑り止めを受けなかったり、国公立に受かっても浪人するなど、自分の行きたい大学をしっかり目指す生徒が多い」と分析している。