日高高校・附属中学校合唱部の第41回定期演奏会は19日、御坊市民文化会館大ホールで開かれた。
 1年を締めくくる集大成の舞台。4部構成で、第3ステージでは目玉のミュージカル「ピーター・パン」を披露した。ウェンディー、ジョン、マイケルのきょうだいが両親の留守に永遠の少年ピーター・パンに連れられ、夢の国ネバーランドへ行く物語。家族に捨てられた6人の子どもたちとの触れ合い、海賊のフック船長との戦いなどいろいろな場面が歌声と踊りで舞台いっぱいに繰り広げられた。
 第1ステージではコンクールの入賞曲をアカペラで聴かせ、第2ステージでは2016年のヒット曲を披露。センバツ高校野球の行進曲にも選ばれた「恋」では「恋ダンス」で盛り上がった。幕間には新卒業生3人がこれまでの活動を振り返り、「支えてくれてありがとう」と後輩や家族、地域の人々に感謝。第4ステージではOB・OGも加わって全員で「翼を下さい」「大地讃頌」を高らかにうたい上げた。
 指導の玉置祐子教諭に花束が贈られ、アンコールでは「桜の季節」をうたった。すがすがしいハーモニーに、客席から大きな拍手が送られた。