今月1日に日高高校を卒業した木下陽さん(美浜町)、桶谷弥生さん(御坊市)、出石美波さん(御坊市)の3人が主催する本年度卒業生交流イベント「わかやまいちろくの会」が、18日午後2時から御坊市の「CAFE&REST B.V.」で開かれる。進学や就職で県外に出る人と県内に残る人が交流するイベント。「ゲームなどを楽しみ、県外へ出る前に和歌山とのつながりを深めましょう」と、県内の卒業生を対象に多くの参加を呼びかけている。
 和歌山は県外進学率全国1位で、卒業後も県内に戻る率が低く、地域の活力低下や人口減少の原因となっている。木下さんらは県外で生活基盤が定着し和歌山の人とのつながりが薄くなることで帰りづらかったり、帰る機会が少なくなっていることが原因と分析。県外へ出る卒業生同士交流することで、和歌山に一緒に帰省する機会をつくったり、県内に残る人との交流で県内の就職状況の情報交換ができるようにしようとイベントを企画。イベントは1回だけでなく、定期的に開くことで交流を維持するとともに、新たな仲間を増やしていく。
 御坊日高博覧会「おんぱく」でイベントの企画経験がある木下さん含む3人が中心となり、現役高校生6人もスタッフとして協力。定期的に打ち合わせを行い、18日の実施が決まった。内容はグループになって自己紹介するほか、ゲームやフェイスブックの交換など。参加費は1000円。木下さんは「県内の高校卒業生なら進学、就職、男女問わず誰でも参加できます。ゲームやフリータイムなど楽しい内容を予定していますので、皆さん気軽に参加してください」と呼びかけている。申し込みはフェイスブック「わかやまいちろくの会」https://www.facebook.com/events/134710414868598