日高地方の日高高校附属中学校を除く19中学校で7日に卒業式が行われ、645人が巣立った。
御坊中では55人が卒業。和佐公生校長は式辞で、マサチューセッツ工科大学メディアラボ所長伊藤穣一氏の「地図よりもコンパスを」という言葉を紹介。「変化の激しい現代社会では、知識より好奇心を持って自ら考え、失敗を恐れず挑戦し、学び続けることが大切」とはなむけの言葉を贈った。2年の北野暖(だん)君が送辞、卒業生の松本希光(のぞみ)さんが答辞を述べ、「旅立ちの日に」と「蛍の光」を斉唱=写真=。中には涙ぐむ生徒の姿も見られ、それぞれの思いを胸に退場した。附属中は16日に行い、79人が卒業する。

