県教委は22日、平成29年度の公立高校の一般出願状況を発表した。日高地方では日高普通が定員160人に対し178人が出願し18人オーバー(倍率1・11)、昨年度より定員が40人減少し120人となった紀央館普通は10人オーバー(1・08)。例年、出願者が多かった紀央館工業技術(定員40人)は定員割れとなった。出願先を変更できる本出願は3月2、3日となっている。
県立全日制は29校4分校63学科(コース)に6634人(スポーツ推薦含む)が出願し、全体の倍率は0・99倍。昨年度の1・00倍から微減した。
日高地方の全日制3校2分校7学科(日高総合科学を除く)は、入学者枠635人に対して545人が出願し、全体倍率は0・86倍。昨年度の出願者数629人より約80人減少となっている。定員オーバーは日高普通と紀央館普通のみ。紀央館工業技術科は例年、県内でも高い倍率で、昨年度は一般出願で14人オーバー、本出願ではさらに増え19人オーバーだったが、本年度は出願者36人で4人の定員割れとなった。南部で昨年度までの「生産技術(定員40)」「園芸(定員40)」「服飾デザイン(定員40)」の3学科が1つになった「食と農園科(定員120)」には82人(0・68倍)が出願。日高定時制は27人の定員割れとなっている。
受験生は今後、今回の一般出願状況を受けて志望先を変更することができ、最終となる本出願は3月2、3日。前年度の傾向では全体的に一般で定員オーバーの学科は減少、定員割れの学科は増加している。

