御坊市の給食センターで調理した給食が原因で800人以上がノロウイルスによる集団食中毒を発症した問題で、御坊市ノロウイルス対策本部は17日、2次感染の終息を宣言し、解散した。
 同本部は、先月25日の給食を食べた園児や児童生徒の家族を対象に、下痢やおう吐などの症状で病院を受診した人数の調査を続けてきた。2次感染者は合計で150人に上ったが、30日の30人をピークに減少。2月8日以降は2人に減り、14日から3日間はゼロが続いていた。御坊保健所と協議し、過去の他市の事例などから、新規感染が72時間以上ないことから宣言に至った。
 本部長の柏木征夫市長は「関係者や住民の皆さんの協力のもと、爆発的な2次感染もなく、ここに終息を宣言することができるに至りました。今後二度とこのようなことがないよう、衛生管理体制の強化に努めます」とのコメントを出した。