気象情報会社「ウェザーニューズ」が、関東など1都6県の花粉シーズン入りを発表した。いまのところ寒さの影響で飛散量は多くないようだが、今後暖かくなるにつれて飛散量が増え、関西でもシーズン入りするだろう。筆者も数年前から花粉症になっており、目のかゆみや鼻のむずむずなどいまから憂鬱な気分になる。
ことしの飛散量はどうなるのだろうか。花粉の状況は前年夏の気象条件に影響を受け、日照時間が多く気温が高い夏は、翌年春の花粉飛散量が多くなる。近畿地方の昨年夏は気温が高く日照時間が長かったため、天気予報専門サイトtenki.jpによるとスギ、ヒノキの飛散量はなんと昨年の360%と非常に高く、例年に比べても130%と高い。全国的には北海道、東北、関東甲信は昨年を下回っているが、東海から西は前年を上回っており、中でも近畿地方が最も高い。近いうちに飛散が始まり、3月ごろピークを迎えるという。
昨年の4倍弱ということなので、ことしはかなり覚悟しておいた方がよさそうだ。症状が出始めると集中力が低下し、仕事などに影響を与える。薬を飲めばある程度、症状は抑えられるが、代わりに強い眠気が出てくる。
対策としてはやはりマスクをしたり、専用のメガネを着用したりだが、少しでも症状を和らげるため生活習慣の見直しも必要。症状を悪化させると言われている油分、砂糖を多く含んだものやファストフードを避け、また適切な睡眠時間も重要だ。ちなみに筆者は例年、効果があると言われているヨーグルトを食べているが、食べない年と比べて症状が軽くなっている。他にもいまからできる対策はあるので、できる限りのことをして昨年4倍の花粉に備えよう。 (城)

