京都外国語大学校友会和歌山支部主催のジョン・ケンドリック杯第23回小・中学生英語スピーチコンテスト決勝大会が11日に田辺市文化交流センターで開かれ、日高高校附属中学校2年生の小串楓子さんが優秀賞に輝いた。
 コンテストは1791年に串本に来航し、村民と交流したとされるアメリカ船レイディ・ワシントン号船長のジョン・ケンドリック氏を顕彰する事業の一環。県内の小中学生を対象に募集。中学生部門の決勝大会には第1次審査の原稿、テープ審査を通過した14人が参加。最優秀賞1人、優秀賞2人、奨励賞2人を選んだ。
 小串さんのテーマは「Nothing is Impossible」(不可能なことはない)。昨年、日高高校を訪れたデンマークの高校生との交流の際、聞き取れない英語を何度も尋ねるなど積極的に取り組んだことで会話ができたこと、将来は通訳を目指していることなどをスピーチ。本番に向けて英語教諭と重ねてきた発音練習などが功を奏し見事入賞。「きれいな発音の人が多く、受賞できると思っていなかったので、うれしいです。これからも英語で発表する機会があればチャレンジしたい」と話している。