平成16年10月の旧南部町と旧南部川村合併から12周年を記念して19日、みなべ町内小中学校の給食で山内の紀州南部ロイヤルホテル洋食担当の西原次男料理長が考案したメニューを提供した。
合併10周年のおととしに初めて実施。昨年は紀の国わかやま国体と重なったためできなかったが、今回が2回目となった。西原料理長が実際に給食センターに出向いて指導し、「梅鶏のトマトソース(スパゲティーの梅肉和え)」「オニオンスープ」が町内8小中学校(計約1200食分)に配膳された。
当日、西原料理長は南部小学校を訪れ、1年生の教室で子どもたちと一緒に味わった。全員で元気いっぱいに「いただきます」と手を合わせ、早速おいしそうにほおばった。三前遥愛ちゃんは「給食は大好き。特にきょうのスパゲティーやスープはおいしい」と笑顔を見せていた。西原料理長は「地元の食材を使い、子どもたちにも食べやすい料理を提供しました」とし、豊田泰猛教育長は「合併記念に特別給食を提供することで、大人が子どもたちを大切にしているメッセージにもなる。町に対しても誇りを持ってもらいたいと思います」と話していた。

