日高川町の笑い祭(丹生祭)は9日に本祭りを迎え、名物の鈴振り役にことし新たに和佐の吉田幸司さん(37)=写真=が決まった。平成22年まで25年間鈴振りを務めた故吉田勇さんの長男で、「父の名に恥じないよう頑張りたい」と話している。
鈴振りは神輿の先導役で、同祭の見どころの一つ。「枡持ち」とともに「永楽じゃ~、世は楽じゃ~、笑え、笑え、ワッハッハー」と声を張り上げて笑い、毎年多くのアマチュアカメラマンらが集まっている。
父の勇さんは25年間と、これまでの鈴振りの中でも長年にわたって役を務めていたが、平成23年7月に他界。今回、祭礼委員会の要請で幸司さんが引き受けた。本祭りに向け「父の名に恥じないよう、祭りを盛り上げたい」と意気込みを話している。

