男子バスケットボールの新しい国内プロリーグ「Bリーグ」が開幕し、最初の試合はアルバルク東京が琉球ゴールデンキングスに80―75で勝利した。Bリーグは、これまでの男子バスケ国内2つのリーグ、NBLとbjリーグを統一し、新しくできたプロリーグ。開幕戦はNBLで昨シーズン勝率1位の東京とbjリーグを4度制した琉球が激突し、試合は「エリート」といわれる東京がリード。対する「雑草」の琉球が追い上げる白熱の展開となり、手に汗握る熱戦に興奮を覚えた人も少なくないと思う。
 男子バスケの国内リーグは2005年に2つに分裂。その後、国際バスケットボール連盟から競技団体の資格を止める制裁が科された。日本は国際試合に出場できなくなり、解除のために2つのリーグを統一。Bリーグが発足し、なんと開幕戦はテレビの地上波、それもゴールデンタイムに生中継された。
 筆者は高校時代、バスケ部に所属。箸にも棒にも掛からないレベルだが、いまでもほぼ週1回汗を流し、年2回リーグ戦に参加している。バスケの国内競技人口はサッカーに次ぐ規模を誇りながら男子代表の低迷や2リーグ併存の分かりにくさもあり、観戦者がなかなか伸びなかったといわれているが、BリーグのスタートでJリーグ誕生以降のサッカー界のような飛躍、発展に期待。日高地方でも20年前にはなかったミニ(小学生)が現在2チーム活動し、県大会で上位の成績を残す活躍を見せている。中学生も県選抜に入る選手が現れたり、高校ではことし日高男子が中紀大会10年ぶり優勝。グローバルで今や国民的スポーツと言えるサッカーのように、一層の競技力向上や盛り上がりに期待したい。 (笑)