敬老の日の19日、御坊市・同社会福祉協議会の健康福祉まつりと表彰式典が、市民文化会館で行われた。健康福祉まつりでは、クイズや骨量などの測定コーナーが人気で、子どもからお年寄りまで楽しみながら健康への意識を高めた。式典では、模範市民や敬老篤行者の表彰のほか、市内の園児がかわいいダンスで盛り上げ、両イベントとも世代を超えた交流の場となった。
健康福祉まつりは午前中に小ホールで開かれ、健康について楽しく知識を深めるイベントがいっぱい。中でも健康に関するクイズは人気で、「3歳児健診を受けた子どもの3~4人に1人は虫歯があった(答え○)」、「子育て中の父親の7割がたばこを吸っている(答え×)」などの質問に答え、正解すると「やったー」と笑顔がはじける親子連れの姿がみられた。オープニングでは、市内の園児対象の野菜の絵コンクールの表彰を行った。会場ではロコモ度チェック、肺年齢や骨量測定、歯の健康チェックなどさまざまなコーナーが設けられ、行列ができるなど好評。紙芝居やマジックショー、市内の有志グループえがおの会による人形劇も子どもに人気だった。初めて参加したという御坊市の女性(67)は「健康について意識が高まりました。運動など自分にできることをしようと思います。来年もぜひ来たい」と話していた。
式典は午後から大ホールで行った。しらゆり保育園児の鼓笛演奏で華やかに幕開け。模範市民の7人、敬老篤行者5人に表彰状を手渡した。柏木征夫市長は「表彰を受けられた皆さんは長年ふるさとの発展に尽力され、ありがとうございます」とねぎらい、「健康寿命を伸ばすことが大切で、これからも生涯現役の気持ちを持ち続けて頑張りましょう」と激励した。西本和明市議会議長、中村裕一県議も祝辞を寄せた。園児が表彰を受けた12人にプレゼントを手渡し、フィナーレでは市内公立4幼稚園年長児がかわいいダンスを披露して花を添えた。最後に中村宏次社協会長が「表彰を受けられた皆さんはこれからもよき指導者として市民を引っ張ってください」とあいさつした。続いての第2部では「輝け充実世代」をテーマに市民大学はまぼう学園の大正琴、コーラス、舞踊、創作ダンスの各クラブ、愛徳保育園、夢屋舞組が日ごろの練習成果を発表した。

