先日、ラジコンヘリを購入した。手のひらより小さいサイズで、金額は約4000円程度。フル充電で5分間飛行可能とのこと。カメラ付きなどさまざまな商品があり、昔は高価なイメージだったラジコンヘリも手ごろになった。さっそく充電して、レバーを思いっきり倒して回転翼を回すと、ブーンというモーター音とともに勢いよく10㍍ほど高く上がった。あまりリモコンの電波が届かないようですぐに操縦不能になり、きりもみ状態で落下。一昔前ならこの時点で壊れそうだが、耐久性を売りにしている本製品はその後、数十回墜落しているが、壊れることなく飛んでいる。小さいためバランスが悪く、操縦が難しいが、何度も練習してそれなりに飛ばせるようになった。
先日、和高専・次世代テクノサロンでドローンについての講演会があった。ドローンのデモンストレーションもあり、初めて実物が飛ぶところを見た。筆者のラジコンヘリ同様、モーター音とともに急上昇するが、上空でピタリと止まってホバリング。そのまま肉眼では見えないくらい遠くまでいく。電波が届かなくなってもきりもみで墜落などせず、きちんともとの場所へ帰ってくる。価格を聞けば20万円もするというので、高性能も納得だ。
講演会ではドローンのさまざまな使用例の紹介があり、空撮をはじめ、農薬散布やダムなど高所の測量などで活躍しているとのこと。ドローンとともにダンスをするなどエンターテイメント分野でも活用されている。一方で先日、ドラマで爆弾を搭載したドローンを飛ばすシーンがあり、今後、現実に起こらないか心配だ。便利な道具も使い方次第。今後、各分野で活躍することを願いたい。 (城)

