講師を招いて新技術や防災について聴く和高専・次世代テクノサロン(和歌山高専など主催)が22日、和高専と花ご坊で開かれ、ドローン(小型無人機)について学んだ。
 最初に和高専グラウンドでドローンのデモンストレーション。見えなくなるほど遠くに飛んでいく上昇力と、まったくぶれない安定性に参加者たちが歓声。電波の届く範囲や上昇可能距離、電波切れやバッテリー切れ後にどうなるのかなど次々と質問。担当者は「法律で上昇は150㍍までと定められている。電波が届かないところに行くと自動で帰ってくる」などと答えていた。
 デモのあと花ご坊で講演会を開き、ドローンの世界シェア70%を持つ製造会社DIJの日本支社DIJ JAPAN㈱(本社=東京)の呉韜(ご・とう)代表が衝突回避やパラシュートなどドローンの特徴を説明し、建設現場の測量や農薬散布などにも活躍していることを紹介。今後のさまざまな用途も話し、参加者たちはドローンの可能性に期待していた。