第47回全国中学校ソフトテニス大会(22~24日、石川県)に出場する印南女子選手の壮行会が18日に印南町公民館で開かれ、それぞれ健闘を誓った。
 個人の鈴木美悠・塩路ほのか組を含む山﨑祐莉、山下萌加、青木美宥、川口真歩、川村妃香留、嶋田実南の団体8選手が出席。日裏勝己町長が「素晴らしい顔つきで、目の勢いが違う。この勢いのまま頑張ってほしい。いま開催されているオリンピックの勝利インタビューでは、選手が語る周囲の支えに対する感謝、悔しさがバネになったという経験が印象的。皆さんも同じように感謝、悔しさ、勝つ喜びを胸に、集中して1試合1試合を戦ってほしい」とエールを送った。
 岡本徹士教育長らの激励に続き、選手たちが抱負。主将の鈴木選手が「自分の力を出し切って1つでも多く試合ができるよう頑張ります」と宣誓し、続いて一人一人が「みんなで楽しく」「正々堂々とプレー」「中学最後なので楽しんで」「チームのために」「チーム一丸」「1勝でも多く」「最高の思い出つくりたい」と力強く語った。