御坊市の日高別院近くにオープンしている寺内町の土産物店「御坊天神堂」(杉本卓治代表)で、東京大学から分根された大賀ハスが開花。学問の神様である天神さんと、学問トップの東大にあやかり「縁起がいい」と話題になっている。
東京大学検見川総合運動場(千葉市)の一角にあった緑地植物実験所の技師と交流がある阪本尚生さん(60)が10年ほど前、現地で咲いていた大賀ハスを送ってもらい、御坊市薗の実家の蓮池に分根していた。杉本代表ら有志メンバーは以前からボランティアで阪本さん宅の蓮池の整備を行っており、尚生さんが「天神堂にぴったり」とことし春にプレゼントした。
天神堂では大きな鉢で栽培しており、15日には一輪が花を咲かせた。つぼみがもう一つあり、間もなく開花しそう。杉本代表は「縁起のいいハスが咲いたので、受験生にも見てもらいたい」と話している。

