第11回近畿ジュニア柔道体重別選手権大会が10日、兵庫県立武道館で開かれ、女子44㌔級で京都文教高校1年の久保井仁菜選手(15)=印南町西ノ地出身=が優勝した。大学生を含む大会で得意の寝技が冴え、9月10、11日に埼玉県立武道館で開催される全日本大会出場を決めた。
男女各8階級の個人戦トーナメントで、1996年1月1日~2001年12月31日に生まれ、それぞれ近畿2府4県の予選を勝ち抜いた3選手ずつ18人が参加。上位3選手が全日本大会へ出場する。
久保井選手は1回戦で武庫川女子大(兵庫)の選手に肩固めで一本勝ちし、2回戦は天理高(奈良)の選手に指導で僅差勝ち。準決勝で星翔高(大阪)の選手に縦四方固めで一本勝ちすると、決勝は奈良育英高(奈良)の選手に肩固めで技ありを奪って優勢勝ちを収めた。
地元クラブの久保井塾出身で、美浜町の松洋中卒。得意の寝技で4試合のうち2試合は一本、1試合はポイントを奪った。優勝に「中学校で指導してもらった三原(史也)先生ら和歌山から来てくれた皆さんの応援もあって勝てました」と笑顔を見せながら、「決勝は寝技を決めきれなかった」と反省を口にし、全日本大会へ向けて「もっと寝技を強化し、抑え込んだら必ず一本を取れるよう、練習に励みたい」と意気込んでいる。

